Appleへの不信感がヤバいという話
(注)この記事はAppleへの怒りのみで書かれています。
基本的にぼくはApple社製品の全てが嫌いだ。
昔の素朴なアイフォンなんかが世間で幅を利かせていた頃はおそらくそうでもなかったんだけど、はじめて仕事用として、うっかりMacを買ってしまってからと言うもの、さまざまなことでAppleへの不信感は日に日に募り、今ではその嫌悪感たるや修羅の如きものがある。
今日、このブログ(というか愚痴)を書いたきっかけは、購入した音楽制作で利用するプラグイン、たとえば楽器のソフトウェアといったものが、なぜか軒並みlogic(Apple社製の音楽制作ソフト)で読み込めなかったこと。(「そんなことで?」と思われるかもしれないが、これは数年間の集積の結果なのだということをご了承頂きたい 。)
まあ、DTMerあるあるかもしれない。
で、なんだこれは、と思いフリー版のBitwig Studioというソフトウェアから入ると、あっさりと全部使えてしまった。おそらくプラグインの形式やファイルの居場所の問題なんだろうが、それはこの件の本質ではない。
現に、Bitwig Studioではあっさり使えているのだ。
もうとにかく、これは愚痴るしかない。そう思った。
ああ、かつてwindowsを使っていた頃の記憶が美しくすら感じられてしまう。ひどい、とにかくひどすぎる、全てが。UIデザイン、操作性、美的センス、すべてがロクなもんじゃない。Appleのプログラマーもデザイナーも、みんなロクなもんじゃない。アホしかいないのか。Apple社では猿が雇用されているのか。猿しか働いてはいけない決まりでもあるのか。いや、猿にプログラムは組めない。じゃあなんだ。とにかく、どうなってんだ。おい。
ちなみに、Macの価格は分割で約100万円である。
仕事用だからね。あわれ。
愚痴というか、もっと核心で不快感を持っている部分がある。
Appleの製品はそもそも、軒並み他社製品へのサポートが悪い。Appleだけの規格を持ってユーザーを侵略、独占しようという魂胆がそもそも底にある(充電器の規格をはじめ、firewire、Thunderbolt、AU)。そういう独善性が、傲慢さが、鼻につくセンスが、Apple製品すべての中に渦巻いているように思う。
はっきり言って、Appleの強みは、パッと見では革新的なデザインと、それをうまいこと押し付けるコマーシャルや広報の上手さ、その程度だと個人的には思っている。正直、デザインも個人的には微妙だが。
本職のデザイナーさん的には「は?」と思われるかもしれないが、申し訳ないがこっちが「は?」である。実利と実用性の伴わないデザインなんぞに大した価値はないし、権威と実際の価値を履き違えているのはどうかと思うだけである。
というわけで、ぼくは一生Appleアンチであることを決めた。少なくとも、LogicというDAW(音楽制作ソフトウェア)だけは、愛用することは永久にないし、勧めることもないだろう。おそらくStudio OneかBitwig Studioをオススメすると思う。
これからぼくがなにかで売れるたびに、この記事の内容は定期的にリバイバルしていくつもりである。ぼくはDTMや音楽制作の解説記事を本業のブログで発信していくつもりだが、もちろん、その記事内でも入念に「Apple製品だけはオススメしない」と、丁寧に丁寧に、何度も何度も書いていくつもりである。
さっさとくたばれ、Apple社。